展示
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企画展

猪突猛進!幕末の板垣退助

予定

2026年6月27日(土) - 2026年9月6日(日)

開催期間 2026年6月27日(土) - 2026年9月6日(日)
休館日 なし
観覧料 ●800円(常設展含む/団体20名以上640円)
●高知城とのセット券1040円(常設展含む)

●高校生以下の方は無料(名札や学生証等ご掲示ください)
●高知県・高知市長寿手帳をお持ちの方は無料(長寿手帳をご掲示ください)
●身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者と介護者1名は無料(各手帳をご掲示ください)

概要

板垣退助の前半生を紹介する企画展。
若かりし頃の退助は、仲間たちと悪いことをする「ガキ大将」で、遂には城下追放の処分を受けています。成長後は、藩論に背いても意志を曲げない「勤王家」として、中岡慎太郎とともに、薩摩藩と土佐藩の提携に尽力しています。
幕末の動乱期を生き抜いた退助の足跡を、関係資料から紹介します。

展示の見どころ

・板垣退助ってなにをした人?

土佐藩上級武士の家に生まれた板垣退助(1837~1919)。明治元年(1868)の戊辰戦争で土佐藩兵を率い、維新後は国会開設を求めた自由民権運動の指導者として活躍したことで知られています。

退助のことを何も知らなくても大丈夫!企画展の最初のコーナーで、一から退助の足跡を学べます。

 

仲間たちと死地を乗り越えて撮影した写真をもとに作製

石版画「戊辰戦争従軍土佐藩兵」
(明治31年(1898))/撮影は明治元年
小山朝和氏所蔵/高知市立自由民権記念館保管

 

洋行先のパリで購入した現存する日本最古のルイ・ヴィトン

 

ルイ・ヴィトン社製トランク
明治15年(1882)1月9日購入
小山朝和氏所蔵/高知市立自由民権記念館保管

 

 

 

・企画展の狙いと見どころ

明治元年に退助は数えで32歳。明治時代の活躍は有名ですが、幕末の若かりし頃の足跡はあまり知られていません。幕末の動乱を猪突猛進で駆け抜けた、退助の知られざる前半生から、退助がなぜリーダーになれたのかを探ります。

 

ガキ大将として仲間たちと悪さをして処罰を受ける

 

板垣退助年譜
江戸時代後期~明治時代初期(19世紀)
高知県立高知城歴史博物館

 

大砲が必要なら1番に所有の金属類をすべて献納

寺村左膳日記
文久3年(1863)
佐川町立青山文庫

 

 

・退助の趣味嗜好も関係資料から紹介

退助の好きな食べ物は、半熟卵・鮎の塩焼き・潮江蕪(潮江菜)であることが残された記録から分かっています。愛読書は『孫子』、兵法書を好んで読み、柔術や剣術などの武術にも励んでいたと伝わります。幼いころから無類の相撲好きで、晩年は相撲界の振興や力士の保護・育成に尽力し、国技館の命名にも携わりました。

 

 

文字を書きたがらない退助が書いた貴重な書

板垣退助一行書「死生亦大矣」
近代(19世紀)
小山朝和氏所蔵/高知市立自由民権記念館保管

 

 

馬が大好き、馭初に率先して参加

本町御馭初乗馬所の図(土佐年中行事絵巻より)
大正時代(20世紀)
高知県立図書館