高知に関する研究・文献目録データベース 2022.03.31 高知に関する研究・文献目録データベースの公開を開始しました。 本データベースでは、明治以降の高知に関する研究・文献情報を検索することができます。 明治元年以降の「歴史」「考古」「民俗」の各分野における高知に関する学術文献情報を広く収集し、順次公開していきますのでぜひご活用ください。 ※【高知に 記事の続きをよむ
自宅でジョーハクを楽しもう~おうちミュージアム~ 2020.07.20 収蔵資料のこと 土佐藩の歴史 山内家の歴史 土佐史の人々 土佐の文化 よもやま話 自宅で過ごされている皆さんにお楽しみ頂けるコンテンツをご紹介します。 直接博物館を訪れることができない期間、少しでも役立てて頂けるとうれしいです。Twitterでは他にも様々なコンテンツや記事を随時投稿していますので、そちらもぜひご覧ください。公式twitterアカウント 目次 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-初期- 2019.11.27 土佐藩の歴史 初期の土佐藩 関ヶ原合戦の功で土佐一国を拝領した山内一豊の入国により始まった土佐藩は、軍役への対応や婚姻関係によって江戸幕府体制の中での安定した地位を模索します。同時に領内への施策もすすめ、野中兼山の改革などによって藩政の基礎を確立しました。 主な事件 ・一豊の入国と施策 一 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-中期- 2019.11.27 土佐藩の歴史 中期の土佐藩 安定期に入った土佐藩は、法の整備を進めるとともに産業の育成にもつとめます。しかし大地震や数度にわたる火災・飢饉などの災害が相次ぎ、藩は財政難に陥ります。そこで倹約令等により打開策を模索しますが、中期の華美な風潮もあり状況の好転には至りませんでした。 主な事件 ・中 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-後期- 2019.11.27 土佐藩の歴史 後期の土佐藩 中期で試みた諸政策も財政難を好転させることはできず、その後も相次ぐ災害や幕府から課された普請役などが藩財政への大きな負担となります。その中で領民の強訴や逃散へ対応しながら藩政改革に取り組み、綱紀粛正につとめ、藩士の教育にも力を入れました。 主な事件 ・繰り返される 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-幕末維新期- 2019.11.27 土佐藩の歴史 幕末維新期の土佐藩 黒船来航ののち開国・攘夷をめぐる混乱の時代に入ると、土佐藩では藩主豊信が幕府の中枢に迎えられ、公武合体論を推し進めて大政奉還などの局面で重要な働きをします。その一方で土佐出身者からは、藩の枠組みをこえて活躍する多くの志士を輩出しました。 主な事件 ・黒船来航 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-年表- 2019.11.27 土佐藩の歴史 年表 1600 慶長 五 一豊土佐一国を拝領 1601 六 一豊浦戸城入城、領内巡視 1603 八 一豊大高坂城へ入城、河中山城と改称(のち高知(智)山城) 1617 元和 三 二代将軍秀忠より土佐一国(二十万二千六百石)の領知 記事の続きをよむ
山内家の由来 2019.03.09 山内家の歴史 山内家に伝わった系図や家譜類によると、土佐山内家は鎌倉の山内荘(やまのうちのしょう)からでた山内首藤(やまのうちすどう)氏の系譜につながるとい われています。その後山内首藤氏は各地に分散して、土佐山内家の先祖は室町時代に丹波国に移り、さらに久豊(一豊の祖父)の時代に尾張国へ移って、尾張山内氏の祖と 記事の続きをよむ
おうちで料理教室 土佐の食文化~年越しの煮物「鯨のすき焼き」編~ 2021.12.19 土佐の文化 よもやま話 企画展「おいしい土佐藩」関連企画 おうちで料理教室 土佐の食文化~年越しの煮物「鯨のすき焼き」編~ 目次:はじめに/講師紹介/材料/作り方/おまけ はじめに 2020年春の開催予定から延期になった企画展「おいしい土佐藩」。 当初の計画では、関連行事として「土佐の食文化」のタイトルでの講 記事の続きをよむ
土佐藩歴代藩主紹介 2019.03.22 山内家の歴史 初代 一豊(かつとよ) 生没年:天文14(1545)年~慶長10(1605)年 享年61歳 父:盛豊 母:法秀院(盛豊正室 梶原氏女とも二宮氏女とも) 通称:辰之助・猪右衛門 官位:正五位下対馬守 → 従四位下土佐守 ※大正8(1919)年 贈従三位 家督:永禄2(1559)年 15 記事の続きをよむ