特別展「南海太郎朝尊」にあわせ、県内8施設で連携展示「令和土佐藩」を開催 2025.07.22 土佐の文化 朝尊・吉行・忠広関連の資料を、県内各地でいつもより多めに展示し、関連史跡のご紹介もいたします。この秋、南海太郎朝尊の時代を旅してみませんか。 この秋、佐川町立青山文庫で行われる特別展 南海太郎朝尊にあわせ、県内の7施設が連携して関連展示を行います。 朝尊作の刀剣のほか、陸奥守吉行、肥前忠広の 記事の続きをよむ
佐川町立青山文庫と「特別展 南海太郎朝尊」を共催します 2025.07.22 土佐の文化 南海太郎朝尊の出身地佐川で見る、朝尊の刀剣、朝尊の歩み。 開催概要 会 場 佐川町立青山文庫(高知県高岡郡佐川町甲1453-1) 【アクセスはこちら】【印刷用PDF 広域 周辺】 会 期 令和7年10月11日(土)—12月7日(日) 【休館日カレンダー】 開館 記事の続きをよむ
【夏休みキッズデー】保護者も観覧無料&体験イベント(7/26,27,8/2,3,16,17) 2025.07.07 よもやま話 下記の日程で「夏休みキッズデー」を行います。 当日は、小学生以下お子様をお連れの方1名様の展示観覧料が無料になります! (高校生以下の方も通常どおり無料です!) 7月26日(日)、27日(土) 8月2日(土)、3日(日)、16日(土)、17日(日) ぜひお子様連れでご来館ください! 記事の続きをよむ
山内家の由来 2019.03.09 山内家の歴史 山内家に伝わった系図や家譜類によると、土佐山内家は鎌倉の山内荘(やまのうちのしょう)からでた山内首藤(やまのうちすどう)氏の系譜につながるとい われています。その後山内首藤氏は各地に分散して、土佐山内家の先祖は室町時代に丹波国に移り、さらに久豊(一豊の祖父)の時代に尾張国へ移って、尾張山内氏の祖と 記事の続きをよむ
豆知識 2019.11.27 山内家の歴史 山内家の歴史について、知っていると展示を見るときに役立つ豆知識をご紹介します。 山内家の家紋 山内家には複数の家紋が存在します。明治44(1911)年に編纂が開始された『山内家史料』の編纂主任となった沼田頼輔(1867~1934)は、山内家に複数の家紋があることを知って家紋の研究を始め、後に大 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-初期- 2019.11.27 土佐藩の歴史 初期の土佐藩 関ヶ原合戦の功で土佐一国を拝領した山内一豊の入国により始まった土佐藩は、軍役への対応や婚姻関係によって江戸幕府体制の中での安定した地位を模索します。同時に領内への施策もすすめ、野中兼山の改革などによって藩政の基礎を確立しました。 主な事件 ・一豊の入国と施策 一 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-中期- 2019.11.27 土佐藩の歴史 中期の土佐藩 安定期に入った土佐藩は、法の整備を進めるとともに産業の育成にもつとめます。しかし大地震や数度にわたる火災・飢饉などの災害が相次ぎ、藩は財政難に陥ります。そこで倹約令等により打開策を模索しますが、中期の華美な風潮もあり状況の好転には至りませんでした。 主な事件 ・中 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-後期- 2019.11.27 土佐藩の歴史 後期の土佐藩 中期で試みた諸政策も財政難を好転させることはできず、その後も相次ぐ災害や幕府から課された普請役などが藩財政への大きな負担となります。その中で領民の強訴や逃散へ対応しながら藩政改革に取り組み、綱紀粛正につとめ、藩士の教育にも力を入れました。 主な事件 ・繰り返される 記事の続きをよむ
土佐藩の歴史-幕末維新期- 2019.11.27 土佐藩の歴史 幕末維新期の土佐藩 黒船来航ののち開国・攘夷をめぐる混乱の時代に入ると、土佐藩では藩主豊信が幕府の中枢に迎えられ、公武合体論を推し進めて大政奉還などの局面で重要な働きをします。その一方で土佐出身者からは、藩の枠組みをこえて活躍する多くの志士を輩出しました。 主な事件 ・黒船来航 記事の続きをよむ
土佐藩歴代藩主紹介 2019.03.22 山内家の歴史 初代 一豊(かつとよ) 生没年:天文14(1545)年~慶長10(1605)年 享年61歳 父:盛豊 母:法秀院(盛豊正室 梶原氏女とも二宮氏女とも) 通称:辰之助・猪右衛門 官位:正五位下対馬守 → 従四位下土佐守 ※大正8(1919)年 贈従三位 家督:永禄2(1559)年 15 記事の続きをよむ